
https://youtu.be/tHB8gVqWqQs
ケセラセラは、実践派マジシャンの
庄司タカヒト&はやふみの2人のセッションから出来上がった作品集です。
二人がレパートリーに入れられるセルフワーキングマジック!!
そして現に、ここ数ヶ月間違いなくあらゆる場面でレパートリーとして演じています。
・朝日トランプ
Ogaの作品。
古くからある原理をさらに大胆に発展させることで
演じられる回数を増やすことができ、まさに改良と言える作品です。
・ ここだトランプ
庄司タカヒトの作品です。
1枚のカードを選んでもらい覚えてもらった後に
マジシャンがデックにカードを差し込みます。
その際マジシャンは「ここだ!」と大きな声を出します。
まずは、選んでもらったカードをズバリいい当てます。
お客さんは「ここだ!」と言った意味を聞きますが
デックを確認するとその意味が分かり拍手をもらえます。
・すごろくトランプ
はやふみによる作品。
トランプを配っていって出てきたカードの
数字の分だけカードを配って山を作り
最後のカードは表向きに返して、また数字の分だけ配っていきます。
できた山は4つあり、手元には4枚のカードが残ります。
偶然の一致であるとマジシャンが言いますが
お客さんはジョークに聞こえます。
でも実際に予言は成功していて、手元の4枚と
各山の上で表向きになっているカードがメイトカードで一致しているのです。
・よげんのトランプ
庄司タカヒトの作品です。
原理はデビット・カパーフィールドさえ
ショーに取り入れているものですが
非常に即興でできるように、庄司タカヒト流に改案されました。
どうしても手続きが長くなってしまうタイプの
「カードを配る」トリックですが、なんと段数は2段だけになり
演じやすく効果的です。
簡単と言う意味では今回の中では、これが一番かもしれません。
・四則演算トランプ
カードマジックですが、当てるのは計算した数字。
計算の結果がきちんとカードで出てくるのですが
不思議というよりも気持ちがいいカードマジックです。
計算ができるようになったくらいのお子さんに演じると
楽しく参加してくれるでしょう。
・テイクアウェイスリーカードα
平木圭一の作品。
1枚のESPカードを選んでもらい、ケースにしまっておきます。
山を半分に分けて、左右の山のトップから
自由に3枚ずつ取っていきます(右、右、左等)。
その後の山のトップを見るとマークが一致しています。
再度自由にトップから3枚を取り、トップを確認すると一致しています。
最後には、ケース入れたカードのマークが勢ぞろいしてしまいます。